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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会

2019年11月3日(日)午前10時30分~


説教:「 キリスト者にふさわしく歩め 」 中村静郎牧師​


聖書: ヘブライ人への手紙12章18~29節


讃美歌21

202(よろこびとさかえに満つ)

510(主よ、終わりまで)


 

新約聖書(新共同訳)より

ヘブライ人への手紙12章18~29節


あなたがたは手で触れることができるものや、燃える火、黒雲、暗闇、暴風、ラッパの音、更に、聞いた人々がこれ以上語ってもらいたくないと願ったような言葉の声に、近づいたのではありません。


彼らは、「たとえ獣でも、山に触れれば、石を投げつけて殺さなければならない」という命令に耐えられなかったのです。


また、その様子があまりにも恐ろしいものだったので、モーセすら、「わたしはおびえ、震えている」と言ったほどです。


しかし、あなたがたが近づいたのは、シオンの山、生ける神の都、天のエルサレム、無数の天使たちの祝いの集まり、天に登録されている長子たちの集会、すべての人の審判者である神、完全なものとされた正しい人たちの霊、 新しい契約の仲介者イエス、そして、アベルの血よりも立派に語る注がれた血です。


あなたがたは、語っている方を拒むことのないように気をつけなさい。


もし、地上で神の御旨を告げる人を拒む者たちが、罰を逃れられなかったとするなら、天から御旨を告げる方に背を向けるわたしたちは、なおさらそうではありませんか。


あのときは、その御声が地を揺り動かしましたが、今は次のように約束しておられます。


「わたしはもう一度、地だけではなく天をも揺り動かそう。」


この「もう一度」は、揺り動かされないものが存続するために、揺り動かされるものが、造られたものとして取り除かれることを示しています。


このように、わたしたちは揺り動かされることのない御国を受けているのですから、感謝しよう。


感謝の念をもって、畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕えていこう。


実に、わたしたちの神は、焼き尽くす火です。



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