2020年3月15日(日) 午前10時30分~
説教:「結婚の比喩」 中村静郎牧師
聖書:ローマの信徒への手紙7章1~6節
讃美歌21
21(主をほめたたえよ)
300(十字架のもとに)
38(グローリア、グローリア)
新約聖書(新共同訳)より
ローマの信徒への手紙7章1~6節
それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。
結婚した女は、夫の生存中は律法によって夫に結ばれているが、夫が死ねば、自分を夫に結び付けていた律法から解放されるのです。
従って、夫の生存中、他の男と一緒になれば、姦通の女と言われますが、夫が死ねば、この律法から自由なので、他の男と一緒になっても姦通の女とはなりません。
ところで、兄弟たち、あなたがたも、キリストの体に結ばれて、律法に対しては死んだ者となっています。
それは、あなたがたが、他の方、つまり、死者の中から復活させられた方のものとなり、こうして、わたしたちが神に対して実を結ぶようになるためなのです。
わたしたちが肉に従って生きている間は、罪へ誘う欲情が律法によって五体の中に働き、死に至る実を結んでいました。
しかし今は、わたしたちは、自分を縛っていた律法に対して死んだ者となり、律法から解放されています。
その結果、文字に従う古い生き方ではなく、“霊”に従う新しい生き方で仕えるようになっているのです。
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