2020年9月13日(日)午前10時30分~
説教:「支配者への従順」
中村静郎牧師
聖書:ローマ信徒への手紙13章1~7節
讃美歌21
83・17・540・429・29
新約聖書(新共同訳)より
ローマ信徒への手紙13章1~7節
人は皆、上に立つ権威に従うべきです。
神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。
従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり、背く者は自分の身に裁きを招くでしょう。
実際、支配者は、善を行う者にはそうではないが、悪を行う者には恐ろしい存在です。
あなたは権威者を恐れないことを願っている。
それなら、善を行いなさい。
そうすれば、権威者からほめられるでしょう。
権威者は、あなたに善を行わせるために、神に仕える者なのです。
しかし、もし悪を行えば、恐れなければなりません。
権威者はいたずらに剣を帯びているのではなく、神に仕える者として、悪を行う者に怒りをもって報いるのです。
だから、怒りを逃れるためだけでなく、良心のためにも、これに従うべきです。
あなたがたが貢を納めているのもそのためです。
権威者は神に仕える者であり、そのことに励んでいるのです。
すべての人々に対して自分の義務を果たしなさい。
貢を納めるべき人には貢を納め、税を納めるべき人には税を納め、恐るべき人は恐れ、敬うべき人は敬いなさい。
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