2020年11月8日(日)
午前10時30分~
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説教:「パウロのローマ訪問の計画」
中村静郎牧師
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聖書:ローマの信徒への手紙15章22~33節
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讃美歌21
83・3・456・463・29
新約聖書(新共同訳)より
ローマ信徒への手紙15章22~33節
こういうわけで、あなたがたのところに何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。
しかし今は、もうこの地方に働く場所がなく、その上、何年も前からあなたがたのところに行きたいと切望していたので、イスパニアに行くとき、訪ねたいと思います。
途中であなたがたに会い、まず、しばらくの間でも、あなたがたと共にいる喜びを味わってから、イスパニアへ向けて送り出してもらいたいのです。
しかし今は、聖なる者たちに仕えるためにエルサレムへ行きます。
マケドニア州とアカイア州の人々が、エルサレムの聖なる者たちの中の貧しい人々を援助することに喜んで同意したからです。
彼らは喜んで同意しましたが、実はそうする義務もあるのです。
異邦人はその人たちの霊的なものにあずかったのですから、肉のもので彼らを助ける義務があります。
それで、わたしはこのことを済ませてから、つまり、募金の成果を確実に手渡した後、あなたがたのところを経てイスパニアに行きます。
そのときには、キリストの祝福をあふれるほど持って、あなたがたのところに行くことになると思っています。
兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストによって、また、“霊”が与えてくださる愛によってお願いします。
どうか、わたしのために、わたしと一緒に神に熱心に祈ってください、 わたしがユダヤにいる不信の者たちから守られ、エルサレムに対するわたしの奉仕が聖なる者たちに歓迎されるように、 こうして、神の御心によって喜びのうちにそちらへ行き、あなたがたのもとで憩うことができるように。
平和の源である神があなたがた一同と共におられるように、アーメン。
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