2021年2月28日(日)
午前10時30分~
説教:「イエス・多くの病人をいやす」
中村静郎牧師
聖書:ルカによる福音書4章38~44節
讃美歌21
83・18・516・529・29
新約聖書(新共同訳)より
ルカによる福音書4章38~44節
イエスは会堂を立ち去り、シモンの家にお入りになった。
シモンのしゅうとめが高い熱に苦しんでいたので、人々は彼女のことをイエスに頼んだ。
イエスが枕もとに立って熱を叱りつけられると、熱は去り、彼女はすぐに起き上がって一同をもてなした。
日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ者を抱えている人が皆、病人たちをイエスのもとに連れて来た。
イエスはその一人一人に手を置いていやされた。
悪霊もわめき立て、「お前は神の子だ」と言いながら、多くの人々から出て行った。
イエスは悪霊を戒めて、ものを言うことをお許しにならなかった。
悪霊は、イエスをメシアだと知っていたからである。
朝になると、イエスは人里離れた所へ出て行かれた。
群衆はイエスを捜し回ってそのそばまで来ると、自分たちから離れて行かないようにと、しきりに引き止めた。
しかし、イエスは言われた。
「ほかの町にも神の国の福音を告げ知らせなければならない。わたしはそのために遣わされたのだ。」
そして、ユダヤの諸会堂に行って宣教された。
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