2021年4月25日(日)
午前10時30分~
説教:「手の萎えた人をいやす」
中村静郎牧師
聖書:ルカによる福音書6章6~11節
讃美歌21
83・3・394・402・29
新約聖書(新共同訳)より
ルカによる福音書6章6~11節
また、ほかの安息日に、イエスは会堂に入って教えておられた。
そこに一人の人がいて、その右手が萎えていた。
律法学者たちやファリサイ派の人々は、訴える口実を見つけようとして、イエスが安息日に病気をいやされるかどうか、注目していた。
イエスは彼らの考えを見抜いて、手の萎えた人に、「立って、真ん中に出なさい」と言われた。
その人は身を起こして立った。
そこで、イエスは言われた。
「あなたたちに尋ねたい。安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか。」
そして、彼ら一同を見回して、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。
言われたようにすると、手は元どおりになった。
ところが、彼らは怒り狂って、イエスを何とかしようと話し合った。
Comments