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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会

更新日:2021年7月23日



2021年7月25日(日)


説教:「種を蒔く人のたとえ」

中村静郎牧師​


聖書:ルカによる福音書8章4〜10節


讃美歌:83・17・536・461・29


 

新約聖書(新共同訳)より

ルカによる福音書8章4〜10節


大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、イエスはたとえを用いてお話しになった。


「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。


蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。


ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。


ほかの種は茨の中に落ち、茨も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。


また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」


イエスはこのように話して、「聞く耳のある者は聞きなさい」と大声で言われた。


弟子たちは、このたとえはどんな意味かと尋ねた。


イエスは言われた。


「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。


それは、

『彼らが見ても見えず、

聞いても理解できない』

ようになるためである。」


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