主日礼拝・福井宝永教会
- 福井宝永教会 日本キリスト教会
- 2022年1月26日
- 読了時間: 1分

2022年1月30日(日) 10:30~
説教:愚かな金持ちのたとえ
中村静郎牧師
聖書:ルカによる福音書12章13~21節
讃美歌21: 83・21・495・430・29
新約聖書(新共同訳)より
ルカによる福音書12章13~21節
群衆の一人が言った。
「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」
イエスはその人に言われた。
「だれがわたしを、あなたがたの裁判官や調停人に任命したのか。」
そして、一同に言われた。
「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、人の命は財産によってどうすることもできないからである。」
それから、イエスはたとえを話された。
「ある金持ちの畑が豊作だった。
金持ちは、『どうしよう。作物をしまっておく場所がない』と思い巡らしたが、 やがて言った。
『こうしよう。倉を壊して、もっと大きいのを建て、そこに穀物や財産をみなしまい、 こう自分に言ってやるのだ。
「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。』
しかし神は、『愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。
お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか』と言われた。
自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者はこのとおりだ。」
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