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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会


2022年4月24日(日)

10:30~


説教:大宴会のたとえ

中村静郎牧師​


聖書:ルカによる福音書14章15~24節

讃美歌21:

83・10・120・449・29







 

新約聖書(新共同訳)より

ルカによる福音書14章15~24節


食事を共にしていた客の一人は、これを聞いてイエスに、「神の国で食事をする人は、なんと幸いなことでしょう」と言った。


そこで、イエスは言われた。


「ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、宴会の時刻になったので、僕を送り、招いておいた人々に、『もう用意ができましたから、おいでください』と言わせた。


すると皆、次々に断った。最初の人は、『畑を買ったので、見に行かねばなりません。どうか、失礼させてください』と言った。


ほかの人は、『牛を二頭ずつ五組買ったので、それを調べに行くところです。どうか、失礼させてください』と言った。


また別の人は、『妻を迎えたばかりなので、行くことができません』と言った。


僕は帰って、このことを主人に報告した。


すると、家の主人は怒って、僕に言った。


『急いで町の広場や路地へ出て行き、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人をここに連れて来なさい。』


やがて、僕が、『御主人様、仰せのとおりにいたしましたが、まだ席があります』と言うと、 主人は言った。


『通りや小道に出て行き、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。


言っておくが、あの招かれた人たちの中で、わたしの食事を味わう者は一人もいない。』」




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