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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会


2022年7月17日(日)

10:30~


説教:やもめと裁判官のたとえ

中村静郎牧師​

聖書:ルカによる福音書18章1~8節


讃美歌21:

83・23・449・454・29















 

新約聖書(新共同訳)より

ルカによる福音書18章1~8節


イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。


「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。


ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。


裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。


しかし、その後に考えた。


『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。

しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。

さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」


それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。


まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。


言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。


しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」




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