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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会


2022年7月24日(日)

10:30~


パリサイ派の人と徴税人のたとえ

中村静郎牧師​

聖書:ルカによる福音書18章9〜14節


讃美歌21:

83・23・449・454・29










 

新約聖書(新共同訳)より

ルカによる福音書18章9〜14節


自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。


「二人の人が祈るために神殿に上った。

一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。


ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。


『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。

わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』


ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。


『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』


言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。

だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」




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