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  • 執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会


2023年3月26日(日)

10:30~

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説教:イエスの死

中村静郎牧師

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聖書:ルカによる福音書23章44~56節

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讃美歌21:

83・13・392・393・29

 

新約聖書(新共同訳)より

ルカによる福音書23章44~56節


既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。


太陽は光を失っていた。


神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。


イエスは大声で叫ばれた。

「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。


百人隊長はこの出来事を見て、「本当に、この人は正しい人だった」と言って、神を賛美した。


見物に集まっていた群衆も皆、これらの出来事を見て、胸を打ちながら帰って行った。


イエスを知っていたすべての人たちと、ガリラヤから従って来た婦人たちとは遠くに立って、これらのことを見ていた。


さて、ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、 同僚の決議や行動には同意しなかった。


ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいたのである。


この人がピラトのところに行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出て、遺体を十字架から降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に掘った墓の中に納めた。


その日は準備の日であり、安息日が始まろうとしていた。


イエスと一緒にガリラヤから来た婦人たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの遺体が納められている有様とを見届け、 家に帰って、香料と香油を準備した。


婦人たちは、安息日には掟に従って休んだ。


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