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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会


2023年 6月11日(日) 午前10:30より


説教:「祈るときには」

持田克己牧師


聖書:ルカによる福音書13章 1~13節


讃美歌21:83 208 224 462 27


交読詩編43








 

ルカによる福音書13章 1~13節


13:01ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。 13:02イエスはお答えになった。「そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。 13:03決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。 13:04また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいたほかのどの人々よりも、罪深い者だったと思うのか。 13:05決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。」 13:06そして、イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。 13:07そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』 13:08園丁は答えた。『御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。 13:09そうすれば、来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら、切り倒してください。』」 13:10安息日に、イエスはある会堂で教えておられた。 13:11そこに、十八年間も病の霊に取りつかれている女がいた。腰が曲がったまま、どうしても伸ばすことができなかった。 13:12イエスはその女を見て呼び寄せ、「婦人よ、病気は治った」と言って、 13:13その上に手を置かれた。女は、たちどころに腰がまっすぐになり、神を賛美した。


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