2018年10月21日(日)午前10時30分~
説教:「ラオディキヤの教会にあてた手紙」
中村静郎牧師
聖書:ヨハネ黙示録3章14~22節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
430(とびらの外に)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録3章14~22節
ラオディキアにある教会の天使にこう書き送れ。
『アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われる。
「わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。
むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。
熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。
あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。
そこで、あなたに勧める。
裕福になるように、火で精錬された金をわたしから買うがよい。
裸の恥をさらさないように、身に着ける白い衣を買い、また、見えるようになるために、目に塗る薬を買うがよい。
わたしは愛する者を皆、叱ったり、鍛えたりする。
だから、熱心に努めよ。
悔い改めよ。
見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。
だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。
勝利を得る者を、わたしは自分の座に共に座らせよう。わたしが勝利を得て、わたしの父と共にその玉座に着いたのと同じように。
耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。」』」
その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。
そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。
「ここへ上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」
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