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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・日本キリスト教会福井宝永教会


2018年7月29日(日)午前10時30分~

説教:「目標目指して」

中村静郎牧師


聖書:フィリピの信徒への手紙3章12~21節 讃美歌21

(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)

537(眠りからさめよ)

 

新約聖書(新共同訳)より

フィリピの信徒への手紙3章12~21節

わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているわけでもありません。

何とかして捕らえようと努めているのです。

自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです。

兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。

なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、 神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

だから、わたしたちの中で完全な者はだれでも、このように考えるべきです。

しかし、あなたがたに何か別の考えがあるなら、神はそのことをも明らかにしてくださいます。

いずれにせよ、わたしたちは到達したところに基づいて進むべきです。

兄弟たち、皆一緒にわたしに倣う者となりなさい。

また、あなたがたと同じように、わたしたちを模範として歩んでいる人々に目を向けなさい。

何度も言ってきたし、今また涙ながらに言いますが、キリストの十字架に敵対して歩んでいる者が多いのです。

彼らの行き着くところは滅びです。彼らは腹を神とし、恥ずべきものを誇りとし、この世のことしか考えていません。

しかし、わたしたちの本国は天にあります。

そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。

キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。

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