2018年12月30日(日)午前10時30分~
説教:「第七の天使がラッパを吹く」
中村静郎牧師
聖書:ヨハネの黙示録11章7~19節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
366(悔い改めつつ)
572(主をあがめよ)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録11章7~19節
二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。
彼らの死体は、たとえてソドムとかエジプトとか呼ばれる大きな都の大通りに取り残される。
この二人の証人の主も、その都で十字架につけられたのである。
さまざまの民族、種族、言葉の違う民、国民に属する人々は、三日半の間、彼らの死体を眺め、それを墓に葬ることは許さないであろう。
地上の人々は、彼らのことで大いに喜び、贈り物をやり取りするであろう。
この二人の預言者は、地上の人々を苦しめたからである。
三日半たって、命の息が神から出て、この二人に入った。
彼らが立ち上がると、これを見た人々は大いに恐れた。
二人は、天から大きな声があって、「ここに上って来い」と言うのを聞いた。
そして雲に乗って天に上った。彼らの敵もそれを見た。
そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。
第二の災いが過ぎ去った。
見よ、第三の災いが速やかにやって来る。
さて、第七の天使がラッパを吹いた。
すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。
「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。
主は世々限りなく統治される。」
神の御前で、座に着いていた二十四人の長老は、ひれ伏して神を礼拝し、 こう言った。
「今おられ、かつておられた方、全能者である神、主よ、感謝いたします。
大いなる力を振るって統治されたからです。
異邦人たちは怒り狂い、あなたも怒りを現された。
死者の裁かれる時が来ました。
あなたの僕、預言者、聖なる者、御名を畏れる者には、小さな者にも大きな者にも報いをお与えになり、地を滅ぼす者どもを 滅ぼされる時が来ました。」
そして、天にある神の神殿が開かれて、その神殿の中にある契約の箱が見え、稲妻、さまざまな音、雷、地震が起こり、大粒の雹が降った。
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