2018年2月18日(日)午前10時30分~
説教:「御霊によって歩め」
中村静郎牧師
聖書:ガラテヤの信徒への手紙5章13~26節 讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
568(朝日はのぼり)
343(聖霊よ、降りて)
新約聖書(新共同訳)より
ガラテヤの信徒への手紙5章13~26節
兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。
ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。
律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。
だが、互いにかみ合い、共食いしているのなら、互いに滅ぼされないように注意しなさい。
わたしが言いたいのは、こういうことです。
霊の導きに従って歩みなさい。
そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。
肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたいと思うことができないのす。
しかし、霊に導かれているなら、あなたがたは、律法の下にはいません。
肉の業は明らかです。
それは、姦淫、わいせつ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。
以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。
これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。
これらを禁じる掟はありません。
キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。
わたしたちは、霊の導きに従って生きているなら、霊の導きに従ってまた前進しましょう。
うぬぼれて、互いに挑み合ったり、ねたみ合ったりするのはやめましょう。
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