2018年2月25日(日)午前10時30分~
説教:「互いに重荷を担う」
中村静郎牧師
聖書:ガラテヤの信徒への手紙6章1~10節 讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
419(さあ、共に生きよう)
新約聖書(新共同訳)より
ガラテヤの信徒への手紙6章1~10節
兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、“霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。
あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。
互いに重荷を担いなさい。
そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。
実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。
各自で、自分の行いを吟味してみなさい。
そうすれば、自分に対してだけは誇れるとしても、他人に対しては誇ることができないでしょう。
めいめいが、自分の重荷を担うべきです。
御言葉を教えてもらう人は、教えてくれる人と持ち物をすべて分かち合いなさい。
思い違いをしてはいけません。
神は、人から侮られることはありません。
人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。
自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。
たゆまず善を行いましょう。
飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。
ですから、今、時のある間に、すべての人に対して、特に信仰によって家族になった人々に対して、善を行いましょう。
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