2019年2月3日(日)午前10時30分~
説教:「 最後の七つの災い 」
中村静郎牧師
聖書:ヨハネの黙示録 15章1~8節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
380(信仰のつばさを)
569(今やこの世に)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録15章1~8節
わたしはまた、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。
七人の天使が最後の七つの災いを携えていた。
これらの災いで、神の怒りがその極みに達するのである。
わたしはまた、火が混じったガラスの海のようなものを見た。
更に、獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちを見た。
彼らは神の竪琴を手にして、このガラスの海の岸に立っていた。
彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とをうたった。
「全能者である神、主よ、 あなたの業は偉大で、 驚くべきもの。諸国の民の王よ、 あなたの道は正しく、また、真実なもの。
主よ、だれがあなたの名を畏れず、 たたえずにおられましょうか。
聖なる方は、あなただけ。
すべての国民が、来て、 あなたの前にひれ伏すでしょう。
あなたの正しい裁きが、 明らかになったからです。」
この後、わたしが見ていると、天にある証しの幕屋の神殿が開かれた。
そして、この神殿から、七つの災いを携えた七人の天使が出て来た。
天使たちは、輝く清い亜麻布の衣を着て、胸に金の帯を締めていた。
そして、四つの生き物の中の一つが、世々限りなく生きておられる神の怒りが盛られた七つの金の鉢を、この七人の天使に渡した。
この神殿は、神の栄光とその力とから立ち上る煙で満たされ、七人の天使の七つの災いが終わるまでは、だれも神殿の中に入ることができなかった。
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