2019年3月3日(日)午前10時30分~
説教:「子羊の婚宴」
中村静郎牧師
聖書:ヨハネの黙示録 19章1~10節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
333(主の復活、ハレルヤ)
378(栄光は主にあれ)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録 19章1~10節
その後、わたしは、大群衆の大声のようなものが、天でこう言うのを聞いた。
「ハレルヤ。救いと栄光と力とは、わたしたちの神のもの。
その裁きは真実で正しいからである。
みだらな行いで 地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、 御自分の僕たちの流した血の復讐を、 彼女になさったからである。」
また、こうも言った。
「ハレルヤ。大淫婦が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。」
そこで、二十四人の長老と四つの生き物とはひれ伏して、玉座に座っておられる神を礼拝して言った。
「アーメン、ハレルヤ。」
また、玉座から声がして、こう言った。
「すべて神の僕たちよ、 神を畏れる者たちよ、 小さな者も大きな者も、 わたしたちの神をたたえよ。」
わたしはまた、大群衆の声のようなもの、多くの水のとどろきや、激しい雷のようなものが、こう言うのを聞いた。
「ハレルヤ、 全能者であり、 わたしたちの神である主が王となられた。
わたしたちは喜び、大いに喜び、 神の栄光をたたえよう。
小羊の婚礼の日が来て、 花嫁は用意を整えた。
花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。
この麻の衣とは、 聖なる者たちの正しい行いである。」
それから天使はわたしに、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」と言い、また、「これは、神の真実の言葉である」とも言った。
わたしは天使を拝もうとしてその足もとにひれ伏した。
すると、天使はわたしにこう言った。
「やめよ。わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。
神を礼拝せよ。イエスの証しは預言の霊なのだ。」
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