2019年3月10日(日)午前10時30分~
説教:「 イエス・キリストの再臨 」
中村静郎牧師
聖書:ヨハネの黙示録 19章11~21節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
333(主の復活、ハレルヤ)
378(栄光は主にあれ)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録 19章11~21節
そして、わたしは天が開かれているのを見た。
すると、見よ、白い馬が現れた。
それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。
その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。
この方には、自分のほかはだれも知らない名が記されていた。
また、血に染まった衣を身にまとっており、その名は「神の言葉」と呼ばれた。
そして、天の軍勢が白い馬に乗り、白く清い麻の布をまとってこの方に従っていた。
この方の口からは、鋭い剣が出ている。諸国の民をそれで打ち倒すのである。
また、自ら鉄の杖で彼らを治める。
この方はぶどう酒の搾り桶を踏むが、これには全能者である神の激しい怒りが込められている。
この方の衣と腿のあたりには、「王の王、主の主」という名が記されていた。
わたしはまた、一人の天使が太陽の中に立っているのを見た。
この天使は、大声で叫び、空高く飛んでいるすべての鳥にこう言った。
「さあ、神の大宴会に集まれ。 王の肉、千人隊長の肉、権力者の肉を食べよ。
また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由な身分の者、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食べよ。」
わたしはまた、あの獣と、地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢に対して戦うために、集まっているのを見た。
しかし、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。
このしるしによって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。
獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
残りの者どもは、馬に乗っている方の口から出ている剣で殺され、すべての鳥は、彼らの肉を飽きるほど食べた。
Comments