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執筆者の写真福井宝永教会 日本キリスト教会

主日礼拝・福井宝永教会

更新日:2019年4月3日


2019年3月31日(日)午前10時30分~


説教:「新しいエルサレム」

中村静郎牧師​


聖書: ヨハネの黙示録21章9~27節

讃美歌21

(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)

432(重荷を負う者)

111(信じて仰ぎみる)










 

新約聖書(新共同訳)より

ヨハネの黙示録 21章9~27節

さて、最後の七つの災いの満ちた七つの鉢を持つ七人の天使がいたが、その中の一人が来て、わたしに語りかけてこう言った。


「ここへ来なさい。小羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」


この天使が、“霊”に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。


都は神の栄光に輝いていた。


その輝きは、最高の宝石のようであり、透き通った碧玉のようであった。


都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使がいて、名が刻みつけてあった。イスラエルの子らの十二部族の名であった。


東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。


都の城壁には十二の土台があって、それには小羊の十二使徒の十二の名が刻みつけてあった。


わたしに語りかけた天使は、都とその門と城壁とを測るために、金の物差しを持っていた。


この都は四角い形で、長さと幅が同じであった。


天使が物差しで都を測ると、一万二千スタディオンあった。長さも幅も高さも同じである。


また、城壁を測ると、百四十四ペキスであった。


これは人間の物差しによって測ったもので、天使が用いたものもこれである。


都の城壁は碧玉で築かれ、都は透き通ったガラスのような純金であった。


都の城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた。


第一の土台石は碧玉、第二はサファイア、第三はめのう、第四はエメラルド、 第五は赤縞めのう、第六は赤めのう、第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉、第十はひすい、第十一は青玉、第十二は紫水晶であった。


また、十二の門は十二の真珠であって、どの門もそれぞれ一個の真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金であった。


わたしは、都の中に神殿を見なかった。


全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。


この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。


神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。


諸国の民は、都の光の中を歩き、地上の王たちは、自分たちの栄光を携えて、都に来る。


都の門は、一日中決して閉ざされない。


そこには夜がないからである。


人々は、諸国の民の栄光と誉れとを携えて都に来る。


しかし、汚れた者、忌まわしいことと偽りを行う者はだれ一人、決して都に入れない。


小羊の命の書に名が書いてある者だけが入れる。


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