2019年4月11日(日)午前10時30分~
説教:「主イエスよ来たりませ」
中村静郎牧師
聖書: ヨハネの黙示録22章6~21節
讃美歌21
(クリックすると宝永教会のパイプオルガンで演奏された奏楽音声が流れます。事前練習にお役立てください。)
240(「主イェスは近い」と) 231(久しく待ちにし)
新約聖書(新共同訳)より
ヨハネの黙示録 22章6~21節
そして、天使はわたしにこう言った。
「これらの言葉は、信頼でき、また真実である。預言者たちの霊感の神、主が、その天使を送って、すぐにも起こるはずのことを、御自分の僕たちに示されたのである。
見よ、わたしはすぐに来る。この書物の預言の言葉を守る者は、幸いである。」
わたしは、これらのことを聞き、また見たヨハネである。
聞き、また見たとき、わたしは、このことを示してくれた天使の足もとにひれ伏して、拝もうとした。
すると、天使はわたしに言った。
「やめよ。わたしは、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書物の言葉を守っている人たちと共に、仕える者である。神を礼拝せよ。」
また、わたしにこう言った。
「この書物の預言の言葉を、秘密にしておいてはいけない。時が迫っているからである。
不正を行う者には、なお不正を行わせ、汚れた者は、なお汚れるままにしておけ。
正しい者には、なお正しいことを行わせ、聖なる者は、なお聖なる者とならせよ。
見よ、わたしはすぐに来る。
わたしは、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いる。
わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである。
命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。
犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。
わたし、イエスは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをあなたがたに証しした。
わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。」
“霊”と花嫁とが言う。
「来てください。」これを聞く者も言うがよい、「来てください」と。
渇いている者は来るがよい。
命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。
この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。
これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。
また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。
以上すべてを証しする方が、言われる。
「然り、わたしはすぐに来る。」
アーメン、主イエスよ、来てください。
主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。
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